【2年目】学生生活

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アメリカにきて2年目は、ESLで仲良くなった友人と遊びに遊び倒しました。(あれ、英語は?笑)また日本人だけでなく、他国の友人もでき、異文化交流ができたことも良い経験です。

 

 

ESLアメリカ学生生活気分

 

ESLの初めてのクラスは、歳も近く、アメリカに来たばかりの人が多かったこともあり、クラスメイトとの距離がすぐに縮まりました。

特に、日本人、南米の数人で仲良くなり、what's up(欧米のメッセージアプリ)でグループを作り、授業のあとはランチをしたり、セントラルパークでピクニックをしたり、互いの家にお邪魔したりと、まるで学生生活!

英語力は特段高いわけではないのに、レベルが同じこともあり、会話もしやすかったんですよね。スピード感が似ているというか。とは言ってもやはり、日本人に比べて、他国の子のほうが話すことに長けていました。とにかく英語を話そうとする、この姿勢は大事だなと改めて思いました。

 

 

日本人の「駐妻仲間」

 

前回も書きましたが、その中でも特に日本人の友人とは「駐妻仲間」として、本当に仲良くなりました。実は「駐妻」って言葉、本当は好きではないんです。キラキラ華やかな奥様が、夫の給料で楽しんでまーす!みたいなそんなふうに思われるのかなって。でもこのブログではあえて言っています。笑

 

駐妻の方って、旦那さんの海外転勤を機に、仕事を辞めて、専業主婦になった方が大半だと思います。私もその一人。日本では働いていて、一人の社会人として存在していたのに、仕事もなくなって、時間ができて、あれ、私って何してるんだろう?なんて、思ってしまうことが多々あります。これまでの生活とのギャップに苦しむ人、私の周りにも沢山いました。

これって、日本にいる友人には話せない悩みなんですよね。贅沢な悩みだね、なんて言われたら、もう何も言えなくなっちゃう。笑

だから、この駐在生活の中で、こんな小さな悩みを話せる日本人の「駐妻仲間」が、本当に心強かったです。

アメリカだけでなく、世界共通だと思いますが、夢を持って、自分の力で日本から渡ってきました!!という方も沢山います。NYもそんなエネルギーに満ち溢れた方が沢山いて、そんな方々と出会う機会もありましたが、尊敬と同時に、私自身が萎縮してしまって、何でも話せる仲になるのは難しいなぁと思います。中には、駐妻嫌いって方も沢山いますしね。笑

 

コロナ禍の今、新しく海外駐在してくる方は少ないとは思いますが、新・駐妻の方に言いたい!日本人の駐妻仲間は大事ですよ!!笑