Levi’s x Targetコラボ商品発売
Targetが好きです(突然)
ホームセンターとスーパーを掛け合わせた使えるお店target!衣類も売ってるし、インテリアは安いのにデザインが可愛い。もちろんクオリティーがめちゃくちゃ高いかは別として…笑。アメリカ駐在生活で使うくらいなら、丁度良いかなと思っています。食器やキッチンツールもシンプルで使いやすくて重宝しています。
そんなtargetはちょくちょく色んなブランドとコラボするのですが、その商品が毎回良い!!数年前は、バッグで有名なブランド3.1 Phillip Lim (日本だとかなり高い)や、レインブーツで有名なHUNTERとコラボしていました。普段買うと高い商品が、targetとコラボすることでかなりお買い得になってるんですよね。Phillip Limのコラボはかなり良かったな…。あのパシュリのバッグが激安でした。
で、今回コラボしたのはデニムで有名なLevi'sです。このコラボがまたまた可愛い!デニムジャケットはもちろん、パジャマや食器、ペット用品まで揃っています。デニムカラーのブルーの食器は和食にも合わせやすそうな色だし、シンプルなグラスもおしゃれ!日本ではなかなか手に入らないような商品なので、発売が楽しみです。(アメリカ限定に弱い。笑)
発売は2/28からで、オンラインでも購入可能です。
バレンタインにも!お城のようなティーサロン
パンデミック前になりますが、NY でとっても可愛いティーサロンへ行ってきたのでご紹介します。2/14よりインドアダイニングが再開するので、是非予約して行ってみてください。
Lady Mendl's Tea Salon
場所はユニオンスクエアとグラマシーパークの間。小さなお店や住宅が並ぶ通りで、一見通り過ぎてしまいそうな外観です。訪問時は1月だったので、クリスマス、ホリデーシーズンのデコレーションが素敵でした。
扉を開けると、まるで絵本の中に出てくるお城のような世界。可愛い、ただひたすらに可愛い!笑 予約はしていましたが、席の準備が出来るまで、この素敵なロビーで待ちました。
1人65ドルのアフターヌーンティー
テーブルコーディネートも、席ごとに異なっていて、他のテーブルも気になってしまいます。お皿の柄やカップの形も一人一人違っていて素敵。メニューは1人65ドルのセットのみで、ドリンクは紅茶、シャンパン、ワインから選べます。食事は、スープかサラダ、サンドウィッチ、スコーン、ミルクレープ、マカロンと甘いものがたっぷり。女性は大満足のコースです。ちなみに、ミルクレープはあの人気ケーキ屋さんの「Lady M」のものだそうです。(どうりで甘さ控えめで美味しい!)お腹を空かせていったのですが、マカロンは食べきれずに持ち帰りさせていただきました。
ニューヨークには他にもアフターヌーンティーのお店はありますが、その中でもかなりコスパの良いお店だと思います。平日だっだので、お客さんも少なく、とてもゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。女性同士って本当に話が尽きないんですよね。笑
現在、予約は木、金1-4時、土日は12-5時、ホームページより受付しています。
バレンタインデーに店内飲食が可能になるNY市。また人が集まってしまうのではないかと少々心配ではありますが…感染対策をしっかりして、美味しいものを楽しみたいですね!
アメリカでオーガニックコットンの生理用品
アメリカへ引っ越す際、気になったのが生理用品を持っていくべきか?ということ。海外旅行へ行く際は日本のものを持っていくことができますが、引越しとなるとかなりの量が必要。実際、引越しの際はダンボール1箱に生理用ナプキンを持っていったのですが、足りなくなりますよね。
足りなくなってからは、アメリカで有名なalwaysのナプキンを購入していましたが、やっぱり素材が気になったんです。何とも言えないビニール感。吸水性や蒸れはないのですが、身体に良くないものをつけているなぁという感じは否めませんでした。そんな時、見つけたのが、オーガニックコットンの生理用品「Rael」です。
テキサス産オーガニックコットンの生理用品「Rael」
見かけたのは近所のCVS。パッケージがおしゃれでシンプルだったので、たまたま手に取りました。調べてみると、3人の韓国系アメリカンの女性が2017年に立ち上げた生理用品ブランドでした。作家やアートディレクターなど、面白い経歴の3人で、これまでの生理用品のイメージとは違う、おしゃれで新しい雰囲気を感じます。テキサス産のオーガニックコットンと、韓国の技術を組み合わせた生理用品を生産していて、生理用品だけでなくスキンケア用品なども販売しているようです。以前、韓国のナプキンで製品自体にハーブの香りがついているものを使ったことがあります。よくある香り付きのナプキンというよりは、ヨモギのような漢方系の香り。もしかしたら身体に良いのかな?と思いましたが、韓国では生理用品のこだわりが強いのかもしれません。
気になる使用感
開けてみて思ったのが、オーガニックコットン最高!です。笑
これまで使ったアメリカのナプキンとは、見た目も全く違います。コットンで出来ています、天然素材です!ということが、見た目だけでもわかります。使用感もごわつかない、肌への圧迫感がない、それでいてしっかり吸水してくれます。よく、紙ナプキンは身体を冷やすという話を聞きますが、オーガニックコットンなのでその心配もかなり減るかと思います。
女性がつくる女性のための商品
Raelの全ての商品が、自然由来の成分を使用、有害化学物質は不使用、女性が安心して手に取れるよう開発されています。また、生理用品、スキンケア用品、歯磨き粉、デリケートゾーン用のウェットシートなど取り扱っている商品も様々です。スキンケア用品は、ホルモンサイクルに合わせたものであったり、すべての製品デザインがおしゃれで可愛く、持っているだけで気分が上がったり…。とにかく「女性がつくる女性のための商品」というのが、伝わってくるんですよね。ホームページを見ただけでも伝わります。
アメリカに来て思ったのが、日本にいるときより、製品はもちろん、企業理念だったり、企業の背景をよく調べるようになったこと。日本って良い商品がたくさんある分、新しいものに手を出さなかったり、平均値が高い分、まぁこれでいいや、ってなんとなく使っているものが多かったんです。アメリカは日本では考えられないほど、質の悪いものが普通にあるので笑、自分で調べて、よりベストな商品(企業)を選択しないと失敗しますよね。
…ってなんだか話がずれちゃいましたが、アメリカ生理用品のおすすめでした。是非お試しあれ!
韓国式ホットドッグ
ESLという、真面目な話が続きましたが(そうでもない?笑)本来の私は、ニューヨークで美味しいものを見つけることに全力投球しています!特にコロナ禍では、食べることくらいしか楽しみがないのでね。
そんな中、先日オープンしたばかりの韓国式ホットドッグのお店へいってきました。
Oh K-Dog(ハットク/韓国式ホットドッグ)
日本の新大久保でもかなり人気のハットクがついにニューヨークにも上陸です。
お店はロウアーイーストサイドにあります。注文して、出来上がりまでに10分ほど並びました。お昼近かったこともあり、受け取りまで待っていると、気がつけば長蛇の列ー!!アジア人の若い子からおじさんまで…次々と並んでいました。
レシートに書いてある番号で呼ばれ、取りに行くと、砂糖をかけるか聞かれます。一瞬カロリーのことが頭をよぎりましたが、気にしちゃいけない!やっぱり1番美味しい状態で食べたいしね!ってことで、もちろんかけてもらいました。
私が頼んだのは中身はモッツァレラチーズ、外側はポテト生地のもの。チーズの塩気、ポテト生地のほんのりした甘味に、ケチャップ、マスタード、砂糖!と究極の「甘じょっぱ」の完成!チーズがびよーんと伸びて、ああ美味しい…。アメリカンなジャンクフードとは違ったコリアンスタイルのジャンクフード。次はソーセージ入りも挑戦したいな。
開発が進むLES(ロウアーイーストサイド)
お店があるLESには穴場のお店がたくさんあります。元々は低所得者が住む場所だったこともあり、若干怪しげな雰囲気もありますが、新しいお店が続々と出来ていて、今後さらに発展していくエリアだと言われています。ここ数年でエセックスマーケットやトレーダージョーズが出来るなど、活気が出てきていて面白いですよね。有名パンケーキのお店Clinton St. Baking Companyや、見た目も可愛いクロワッサンのお店Supermoon Bakehouseなど、観光スポットとしても人気のお店も次々に登場しています。昔から地元の人に愛されているお店と、注目の新しいお店がミックスするLES、今後もどんどん開拓していこうと思います。
ニューヨークESL②
ニューヨークESLの続きです。今回は公共図書館New York Public LibraryのESLの紹介です。またこちらも無料です。できるだけお金をかけずに本場の英語を学びましょう!笑
- New York Public Library(Drop-in classも開講)
- NYPL ESLの概要
- 管轄が違う図書館がある(ロウアーマンハッタン)
- 上級レベルにはWritingテストが存在する
- NYPL ESLメリットとデメリット
- ESLを受ける際のポイント
- ESLの効果は?
New York Public Library(Drop-in classも開講)
ニューヨーク公共図書館「NYPL」は、無料で入館可能の公共図書館です。観光地としても有名な本館はブライアントパークの隣に位置していて、マンハッタン、ブロンクス、スタテン島の40カ所以上で無料のESLを開講しています。他のESLと同様に、申し込み後、クラス分けテストを受けて受講するものが基本コースですが、Drop-inの会話クラスも開講しています。こちらは登録不要なので、誰でも参加できます。旅行の際に受けることも可能です。Drop-inクラスは基本的にIntermediate(中級)レベルとなっていますが、正直これはその時に参加している生徒、担当の先生によるので、何とも言えません。笑 日程、場所はNYPLのホームページで検索できます。空いている時間に参加することが出来るので、コンスタントに通うことが難しい方にもおすすめです。(現在はオンラインクラスのため日本からでも受けられます!)
Drop-in English Conversation class
NYPL ESLの概要
NYPLのホームページに詳細が載っていますが、対象者は大人向け、クラス分けテスト必須、書類不要、スペースには限りがある、以上です。多くのESLと同様に、季節ごとに10週間(およそ3ヶ月)のタームで開講されています。週2回の2時間、土曜日限定で4時間クラスもあります。申し込みには必ず説明会(Information Session)を受ける必要があり、各タームが始まる数ヶ月前に、説明会の日程がホームページに記載されますので、ご確認ください。(説明会は申し込み不要)ここで重要なのですが!出来るだけ早い日程の説明会を受けてください。というのも、説明会当日にテスト日程を決めるのですが、早い者勝ちでテスト日程が決まる→テストを受ける→早い者勝ちでクラスが決まる という方法になっています。もちろん、個人のレベルに合わせたクラスを決めてくれるのですが、それでも中級コースはこの曜日しか空いてない、と言われたら、もうそこしかないんですね…。意外と選択肢がありません。自宅から近い図書館がよくても、ここは初心者コースしかない、とか、もう上級レベルは満席、とか。とにかく向こうの都合で決められるので、できるだけ早い日程の説明会へいって、早めにテストを受けて、クラスを決めちゃいましょう!笑
管轄が違う図書館がある(ロウアーマンハッタン)
できるだけ早めに説明会を受けましょう、と言ったのですが、2つだけ管轄が違う図書館があります。マンハッタンのTompkins Square LibraryとSeward Park Libraryです。ここの図書館の説明会は、ロウアーマンハッタン(南側)に位置する図書館の授業しか受けられません。基本的にはこの2つの図書館のどちらかのクラスになると思いますので、注意してください。ここで説明会を受けて、ミッドタウンの図書館を選ぶことはできません。
上級レベルにはWritingテストが存在する
クラス分けテストは会話テストのみなのですが、なんと上級者には筆記テストが存在します!!会話のテスト後、個別に呼ばれて筆記テストを受けた知人は、Writingに特化したクラスになりました。周りがネイティブのように話せるから、大変だよーと言っていましたが、私には縁がなさそうです。笑
NYPLのホームページを見ると、3種類のクラスがあると書かれていて、Adult Basic Education classというものが存在します。会話ができる人向けのreading、writingクラスと書かれているのでこれかな?と思いますが…この件に関しては詳しく説明されるわけではないので、正確なことは分かりません。ただ、通常のテストの後に筆記テストを受けた方は、英会話力が認められているということです!素晴らしい!パチパチ(拍手)
NYPL ESLメリットとデメリット
メリット
- 無料
- テキストも不要(資料は先生が準備)
- 生徒もバラエティー豊か
- 週2回なので気軽に通いやすい
- 1タームが終わっても同じクラス(先生)を受講可能
デメリット
- 図書館なので教室が綺麗とは言えない笑
- 基本的に人数が多い(これはクラスにもよる)
- 先生の当たり外れ
NYPLのESLの魅力は、なんといっても無料で誰でも受けられるところです。そのため、生徒のバラエティーも豊かで、駐在、学生、永住者、おじいちゃん、おばあちゃん等々、様々な人に出会えることが面白いです。もちろん先生の当たり外れもありますが、基本的には先生のレベルは高いなぁという印象です。1タームが終わっても、また次のタームで同じクラスを継続することができるので、人気のクラスはかなり人数が多くなることもあります。先生によっては、本当に無料でいいの?と思うくらい、親切に教えてくれる人もいますし、プレゼンテーションやグループワークなど、難易度の高い授業もあります。
教室は、公立図書館なので、お世辞にも綺麗ではありません。笑 ただ、汚くてトイレにも入れないー!という程ではないので、アメリカの生活に慣れていれば問題はないと思います。以前、治安の悪いエリアの図書館に通っていたのですが、なかなかの濃ーいエリアで、毎回駅まで走りながら通っていました。笑 先生もクラスメイトも好きだったのですが、やっぱり通うエリアは通いやすくて、安全な場所がいいかな?笑
ESLを受ける際のポイント
私がこれまで紹介したのは、無料orリーズナブルなESLばかりですが(ケチ笑)お金を払ってないから…と言って、萎縮することはありません!どういうことかと言うと、レベル、先生が合わないと感じたら、必ずスタッフに伝えて、クラスを変えてもらってください。アメリカは主張したもん勝ちです!!笑
クラス分けテストの会話がうまくできず、かなり初心者クラスに振り分けられることもあるかもしれません。面接官との相性や、対応の違いもアメリカではよくあります。コロンビア大学のteachers collegeも、最初の1週間で合わないと感じたら、返金してキャンセルすることもできますし、クラスを変更することも可能です。ブラジル人の友達が、クラスが合わない!!とスタッフに伝えて、だいぶ時間が経ってから上のクラスに変更してもらったこともありました。笑
NYPLも、途中でクラスを変更することは可能です。簡単すぎるクラスでぬるーい授業を受けていても身になりませんし、難しすぎる授業で一人置いてけぼりにされていても意味がありません。アメリカに来て思ったのは、とにかく違う、おかしいなと思ったら伝えること。日本だとクレームと言われそうなことも、言ってみると、意外と簡単に対応してくれたりします。無料だからこんなもんかーと思うのではなく、ギリギリまで粘って、ご自身に合うESLを見つけてください。
ESLの効果は?
ここまで書いておいて、さて英語レベルはどうなった?と気になるところですが、それはまあ良いじゃないですか!笑 無料のESLであれ、有料であれ、やる人はやるし、身につく人は身につく。(開き直り!笑)もちろん、日本にいた時と比べて、英語が口から出るようになった、リスニングが出来るようになった、と小さな変化はあったので、私としては概ね満足しています。異国の友人ができたこと、ネイティブの先生からアメリカの政治や文化について聞くことができるのも、貴重な体験だなと思います。せっかくアメリカにいるので、細く長ーく続けていきたいなと思っています。
【追記】ちなみに、NYPLも現在はオンライン授業となっております。申し込み方法を確認したところ、NYPLのメールアドレスに、名前、連絡先、希望時間帯を明記して送る方法になっていました。詳しくは下記をご確認下さい。
https://www.nypl.org/events/classes/esol/english-classes
ニューヨークESL①
はー暇だなぁ…と言いながら、時間は無常に過ぎていきますね。冬休みが終わり、そろそろESLのオンライン授業が始まります。英語に関しては、渡米直後ほどのモチベーションはありませんが、アメリカにいるなら英語勉強しとくかぁーくらいのモードです。こんな私でも、渡米直後はかなりやる気がありました。笑
今回はその時に通ったESLの情報を紹介します。
- コロンビア大学 Teachers college Community Language Program
- Teachers college CLPのメリットとデメリット
- コロンビア大学 Community Impact JEEP(無料)
- JEEPのメリットとデメリット
- ESLのオンライン授業
コロンビア大学 Teachers college Community Language Program
まずは、駐妻は一度は通う(?)と言われているコロンビア大学のESL。教師を目指すコロンビア大学の学生さんが教えてくれる授業です。こちらは春(2-4月)夏(5-6月、7-8月)秋(9-12月)の3タームに分かれています。基本のESLのコースは春、秋は2時間授業が週3回の3ヶ月間、夏は前期と後期に分かれていて、各1週間です。夏のクラスは私が通ってた頃は、3時間授業の週4だったかな…?期間が短いので一回の授業時間が長く、短期集中型になります。(短期留学中の方なども通っていました)
ESL以外にも、ライティング、会話、発音、TOEFULと各分野に特化したクラスもあります。大体、授業が始まる1ヶ月前くらいに申し込み、クラス分けのテストがあります。メーリングリストに登録すると情報が送られてくるので、気になる方は登録してみてください。
https://www.tc.columbia.edu/communitylanguage/clp-courses/
Teachers college CLPのメリットとデメリット
メリット
- コロンビア大学で学生気分を味わえる
- 初心者レベルは1クラスに先生が数人いるので質問がしやすい
- 日本人が多いので友達ができやすい
- クラスが10〜15人と少人数なので授業に参加しやすい
- クラス内の個人レベルが同じ
- 有料の中ではリーズナブル
デメリット
- 先生が学生なので威厳がない
- 日本人が多いので、日本人同士でかたまりやすい
コロンビア大学はキャンパスがとても素敵です。毎週大学に通って勉強している、というだけでもかなり気分が上がりました。また、先生がコロンビア大学の学生ということで、基本的に優しい、親切。自身の単位や、教師になるために一生懸命に頑張ってるなぁという感じです。私はここで数ターム受けましたが、どのクラスにも日本人の方がいました。渡米したばかりで、知り合いもいない方は心強いのではないかと思います。逆に、日本人がいない環境にいたいという方は嫌だと思います。笑
また、クラス分けは文法、長文等の筆記テストと、マンツーマンの面接です。テスト自体がしっかり組まれているので、クラス内でのレベルにバラつきがありません。
コロンビア大学 Community Impact JEEP(無料)
こちらもコロンビア大学のキャンパス内(もしくは周辺の施設)で行なっているESLプログラムで、完全無料!!ここは、前述のコロンビア大学のESLのクラスメイトに教えてもらったのですが、当時は日本語での情報が少なかったんですよね。実際、ここに通ってた時、日本人の方には一人も会いませんでした。なぜ?笑
募集要項としては、18歳以上、ニューヨークシティ在住者であること、コロンビア大学周辺、Bronxなどのアッパーエリアに住んでいる人が優先。春夏秋の3ターム制で、約3ヶ月、2時間授業の週4回(月〜木)になります。先生はコロンビア大学のボランティアですが、学生ボランティアだけでなく、院生?や、既に定年で引退された方など多種多様です。こちらも登録しておくとメールがきます。
https://www.communityimpact.columbia.edu/our-programs/esol
JEEPのメリットとデメリット
メリット
- 月〜木と連続で授業があるので身に付きやすい
- 先生のレベルが高め
- 日本人がいないので何が何でも英語を話すようになる笑
- 無料
デメリット
- 人数が多い(多い時で30人)
- スパニッシュが多めなので軽く疎外感 笑
- 同じクラス内でレベルに差がある
- 曜日ごとに先生が違うので授業に一貫性がない
クラス分けテストは、会話のみです。申し込み後、スタッフの方とマンツーマンの面接をしました。会話テストのみなので、クラス内でもレベルに少し差があったりします。やっぱり欧米の方って、会話ができるんです。文法が曖昧でも。笑 なので、いざ授業が始まってみると、話せてるなーって思ってた人が、文法がまったくで、先生が簡単な文法から説明するってこともありました。日本人は文法しっかりやってますからね。まあこれは話せない私が悪いんですけどね!!笑
デメリットに曜日ごとに先生が違う、と書きましたが、これはメリットにもなります。先生によって、英語の表現や教え方が違い、私は面白いと感じました。週4回の授業の中で、好きな先生がいたら、その先生に質問にいったりもできますし…毎回相性の良い先生に出会えるわけではないので!
私はこのJEEPで、陽気なスパニッシュの方に囲まれながら、精神的にもだいぶ鍛えられた気がします。日本人がいない分、どうにかして英語で伝えようとしますからね。クラスメイトがスペイン語を話し始めて、ポカーンとなってしまったこともありますが、そんな時は必ずヨーロッパ系の方が「ここは英語クラスよ」なんて言ってくれました。笑
主婦よりも働いてる人や留学生、普段出会わないような人と一緒に話をできたことも楽しかったです。
ESLのオンライン授業
2021年現在、Teachers collegeのESLはオンライン授業を行っています。あの素敵なキャンパスで勉強することが出来ないのは残念ですが、遠方の方でも参加しやすい点は良いですよね。JEEPの方は、オンライン授業の有無は書いてありませんが、問い合わせ用のメールアドレスもあるので、是非連絡してみてください。
オンライン授業が始まった際、ただでさえ英語が伝わりにくいのに画面越しに話すってどうなの?と思っていましたが、実際始まってみると意外と快適です。通学する手間が省けたということはもちろんですが、何より字幕をつけられることが嬉しい!先生の聞き取れなかった言葉も字幕をオンにしておけば、確認することも出来るし、自分自身の発音が正しいのかも確認できます。(発音が悪いと変な字幕になる)だからといって、ずっと字幕を見てたらだめですけどね。笑
なんだか長くなってしまったので、ESL編は次回にも続きます。
【4年目】予想もしない世界へ
ここまでざっくりアメリカ生活3年間のことを書いてきました。さて4年目は何をしてるかって話ですが…コロナです!コロナが起きて、本当に何も出来ていません!おーまいがーー!
のんびりとステイホーム
やる気に満ち溢れて始めたパートのお仕事も、会社の関係で続けられなくなり、またしても専業主婦に戻っています。一年にも満たないアメリカでの就業でしたが、初めての業種での仕事、日系企業とはいえ、アメリカで働けたことはとても良い経験でした。再就職という手もあったのですが、EADの期限も切れたこと、アメリカでコロナが深刻化していたこともあり、更新はせず、のんびりとステイホーム生活を送っています。
夫は去年からずっと在宅ワークになったので、もう毎日一緒…約1年間昼夜問わず一緒!!初めは、気を遣って静かに過ごしていたのですが、段々とお互い慣れてきて、好きなように過ごさせてもらっています。さすがに横で大音量でテレビを見たり、邪魔するようなことはしてませんが。笑
ステイホームでやったこと
この一年のステイホーム期間中、子供もいない駐妻は何をしていたか…?
パン作り
お菓子作り
パズル
オンライン英会話
新しい分野の勉強
ってところですかね。地味ー!!笑
日本ではホットケーキミックスが売り切れ…なんて話もありましたが、アメリカは一時期小麦粉、特にパン作り用の小麦粉と、イースト菌が売り切れでした。ストレスベーキングって言葉が出来たくらい、世界中でパン作り(お菓子作り)をする人が増えたようですね。
元々、超がつくほどのパン好きで、NYでもパン屋巡りをよくしていました。ただ、あまりにも毎日の小麦粉摂取で、グルテンの摂りすぎは良くないかなぁ…なんて思い、途中からはグルテンフリーのお菓子を作ることにはまりました。アメリカはグルテンフリー粉の種類が豊富なので、楽しいですね!いつかこのブログでも紹介したいな。
オンライン英会話は、ニューヨークの公共図書館の授業を受講しています。この授業は無料の割に、クオリティーが高く、オンラインになる前から長く続けています。先生との相性もあるので、自分に合った先生であるかが大事ですね。ESLに関しては、これまで受けたものがいくつかあるので、今後紹介していこうと思います。
にしてもこの生活…いつまで続くのかなぁ…。